商品撮影といっても、単なる物撮りではなく、商品のイメージ、メーカーのイメージ/ブランディングを念頭にスタイリング、演出を行い撮影をします。
小物・小道具、背景カラーのコーディネートなども時間をかけて手配、セッティングをしています。
真っ白のボトルは円柱の立体感を出すために黒レフで締めるなどの工夫が必要です。水のイメージは背景紙+アクリルボックスに水を入れ、ブロワーで波立たせながら撮影しています。ロケ撮影では天気を待ちながら、狙った光のタイミングで河原に商品を持ち込んで撮影しました。
明確なイメージカラーで展開されており、写真も色のコーディネートをしっかり考えながらスタイリングし、現像・レタッチでもさらに色を追い込んで画像データを完成させます。商品集合イメージでは、それぞれの商品への映り込みや反射のコントロールも難しくなってきます。
株式会社Wizard様
過度なイメージ付けをせず、シンプルでニュートラルなイメージでライティングを調整。
アイメディア株式会社様
まな板の商品イメージの撮影です。スタジオ撮影でお客様に同席頂いて、背景や小道具を変えながら複数のシチュエーションイメージで多くのカットを納品させて頂きました。