撮影事例紹介(フード/飲食/食品)


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撮影事例紹介(フード/飲食/食品)

2022年10月30日

スタジオでのフード・料理撮影では、充実した照明機材、撮影環境で100%光をコントロールすることが出来、時にはフードスタイリング、料理の専門家とチームで作業します。撮影後も料理に向けたレタッチ、カラー補正技術を用いておいしさ、シズル感を引き立てるよう撮影します。

食品・フード・料理撮影

プリン専門店カスタード

応援購入サイトMakuakeで販売されるということで、事前に商品のコンセプト、ページに掲載する説明文をお聞きし、それに沿ったアイキャッチ写真、説明写真を撮影しました。生ものである食品は撮り直しができないことが多いため、スタジオ撮影にお客様が立ち会い出来ない場合は、打ち合わせの段階で背景、スタイリングや食器、演出の方向性をラフ画を用いてイメージを共有、ご確認頂いてから撮影に入ります。
撮影中も、撮った画像をすぐに送信して見て頂き、撮影ポイントやイメージのすれ違い、失敗のないよう進行します。

料理・食品撮影

料理・食品撮影

隠岐の島の特産品のPRのための撮影

こちらは食品のパッケージ、中身の単品写真から料理まで一貫してスタジオトライアングルで担当させて頂きました。基本的な一通りの調理はスタジオ内で出来るため、フードコーディネーター/フードスタイリング担当と協力して撮影しています。
出来上がった料理を一番いいタイミングで撮影するために、綿密にテスト撮影を繰り返して料理表面の光のあたり方、湯気の出方、箸上げの位置などをしっかり定めてシズル感が出るようにしています。

食品撮影

江田島産の牡蠣のPR用に撮影させて頂きました。食材の新鮮さ、口に運びたくなるようなシズル感を伝えるために、剥いた生牡蠣の表面にどのように光源(白飛びしている部分)を写り込ませるかが大事です。半逆光の位置からソフトボックスのストロボ2灯で表面にテカリを出し、もう1灯を前面〜天井あたりから照らすライティングで撮影しています。。

スイーツ 商品 フード撮影
スイーツ 商品 フード撮影

キッチンカー リラ・クレープ
メニュー用の写真撮影ということで、スタジオに材料を持ち込んでその場でクレープを仕上げて頂いて撮影しました。コンセプトやキッチンカーのデザインに合わせ、ピンクの背景紙を用いています。