あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年12月より新しい機材CANONのミラーレスカメラEOS R6 Mark IIを導入しました。
これまで通り一眼レフの5D Mark IVもメインカメラとして使いつつ、ロケ、動画撮影などでこちらも活躍すると思います。
早速12月のうちに仕事でも使う機会があったのでこれまでの一眼レフとの違い、5D mark IVとの違いなど感じたことをレビューしていきます。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年12月より新しい機材CANONのミラーレスカメラEOS R6 Mark IIを導入しました。
これまで通り一眼レフの5D Mark IVもメインカメラとして使いつつ、ロケ、動画撮影などでこちらも活躍すると思います。
早速12月のうちに仕事でも使う機会があったのでこれまでの一眼レフとの違い、5D mark IVとの違いなど感じたことをレビューしていきます。
スタジオでのフード・料理撮影では、充実した照明機材、撮影環境で100%光をコントロールすることが出来、時にはフードスタイリング、料理の専門家とチームで作業します。撮影後も料理に向けたレタッチ、カラー補正技術を用いておいしさ、シズル感を引き立てるよう撮影します。
久しぶりの更新になります。この1年ほどの撮影事例をジャンル別に撮影背景と共にいくつかご紹介したいと思います。インスタグラムの方にはアップしていたりしますが、説明を付けながらまとめていますので、撮影の参考に是非ご覧ください。
「カメラマン/フォトグラファーになるにはどうしたらいいのか?」「独立してプロとしてやっていくにはどうすればいいか?」など聞かれることがあります。
写真学校、カメラマンのアシスタント、スタジオアシスタント、独学…いろいろとインターネットには情報がありますが、私のこれまでの経緯を書こうと思います。
今の時代はアシスタントをしないで自力、独学でプロのカメラマンになる人も多いと思います。また、ひとくちにプロカメラマンといっても様々な分野、仕事があり、経歴も千差万別です。一つの参考になれば幸いです。
商品撮影では、商品のみを撮影する単品写真の他に小物・小道具を使って空間演出(スタイリング)を施して撮影するイメージ写真があります。
イメージ写真は、文字通り商品のイメージや雰囲気、印象、世界観、コンセプトなどを1枚の写真の中で表現します。
画面の中で、主役となる商品の色や形、向き、配置の仕方を元に、周りに置く小物の色や、物の輪郭から出てくる線や図形がどのように作用するかを考えながらスタイリングしていきます。
スタジオ撮影用の背景のバリエーションを増やしました。
ファッション、アパレル、ジュエリー等のモデル撮影、着用イメージ写真等に使う予定です。
撮影機材を紹介します。定番の組み合わせとも言えますが、下記のような機材を主に使用しています。
studio triangleでは2.7mの背景紙がセッティング可能ですが、背景紙の後ろにデッドスペースがあったり(ライティングに使うこともあります)、左右にストロボやレフ板を置いたり、カメラを構える人間や三脚の位置、天井高、レンズの焦点距離などを考慮すると、実際に被写体を配置できるスペースはかなり狭くなります。
窓から入る自然光を生かした食品イメージ撮影です。補助光として室内の窓の上からストロボを一灯、太陽光と同じ向きから被写体にあたるようにしています。
スタジオは幅3.8m×最大8mのスペースになります。幅2.7mの背景紙をセットするとこのようになります。