studio triangleで撮影可能な被写体の大きさ


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studio triangleで撮影可能な被写体の大きさ

2017年11月8日

studio triangleでは2.7mの背景紙がセッティング可能ですが、背景紙の後ろにデッドスペースがあったり(ライティングに使うこともあります)、左右にストロボやレフ板を置いたり、カメラを構える人間や三脚の位置、天井高、レンズの焦点距離などを考慮すると、実際に被写体を配置できるスペースはかなり狭くなります。

分かりやすい例として、白バックでチェアを撮影するときの様子です。ストロボを4灯使っています。
スタジオ撮影
カメラを構える位置はまだ後ろに余裕がありますが、被写体の左右は撮影スペースの横幅をほとんどいっぱいに使っています。
これで撮れる写真がこちらです。
チェア

人物のポートレートの場合、表現方法によってストロボやカメラの位置は大きく変わりますが、一般的に宣材写真と呼ばれるようなポートレートやプロフィール写真、ファッションの全身コーディネート写真なども撮影できます。

全身ポートレート

studio triangleで撮影可能な被写体の大きさは、家具で言うと一人用のデスクやテーブル、家電で言うと40インチ前後のテレビ、人物なら1〜2名までが目安になると思います。
また、サイズ的に撮影可能とはいっても大型商品が多数ある場合は保管場所がありませんのでご注意ください。