撮影機材を紹介します。定番の組み合わせとも言えますが、下記のような機材を主に使用しています。
(※カメラ、レンズの記載を2023年最新状況に修正)
カメラ
すべてCanonで
・R6 marik II
・5D mark IV
・7D mark II
レンズ
・EF16-35mm F4L IS USM (広角ズーム)
・RF24-70mm F2.8L IS USM (標準ズーム)
・EF24-105mm F4L IS USM (標準ズーム)
・EF70-200mm F2.8L IS II USM (望遠ズーム)
他にもありますがメインはこの4本です。
24-70mmのみRFマウントです。RFになってこのズームにも手ブレ補正がついたため、まずいちばん最初のRFレンズとして導入しました。
ストロボ×2
三脚
メインは高画質、高解像度のフルサイズ5Dですが、7Dの方は高解像度を必要としなかったりピントを深く合わせないといけない商品撮影、スポーツなどの被写体の動きが激しかったり、被写体までの距離が遠いときに重宝します。
2本の標準ズームレンズはF値、手振れ補正の有無、望遠側の焦点距離の違いがあり、撮影場面によって使い分けます。
特に、不安定な撮影環境では、より望遠までズームできて手振れ補正が付いている24-105mmの方が確実に失敗を防ぐことができるため便利です。特に撮り直しができない状況等では、いい写真を撮るために冒険するよりも、ピンぼけや手振れ等のミスを確実に減らす方向に重点を置きます。
三脚も意外と使うことが多く、よほどのことがない限り出張撮影では持って行きます。
スタジオ内ではモノブロックストロボ4台を使用しています。出力は400Wが1台、300Wが3台です。
このくらいの広さのスタジオでは300W前後がちょうど扱いやすく、4台あればほとんどの一般的な撮影をこなすことができます。
出張撮影でも広告用途で時間をかけて撮る場合は、モノブロックストロボや折り畳みのレフを持ち込むことや半透明のトレペや背景紙などを持っていくこともあります。
移動時には登山用のリュックを使っています。このLafumaのリュックは上からも横からも中身にアクセス可能で、横に三脚も収納出来て、機材の容量もほぼぴったり収まります。かなりの重量にも耐えてくれますし、背負ったときの体への負担も軽く、両手も空くので何かと便利です。